オタク少女は突然に。


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長女がどんどんオタク化してきている。

中学生になるとほとんどの子はコミックにハマるようになると思うのだけど、長女もその一人だ。

ある日長女が、今ハマっているコミックの限定グッズショップが期間限定でオープンするから行きたい、と言った。

わたしはそのコミックも読んだことがないし、なんなのその限定グッズショップって、、、

すごいマニアックな場所だなーと思った。

何が売っているの?と長女に聞くと、コミックのキャラクターの絵が描かれた缶バッチとか、ボールペンとかキーホルダーだと。

きっとファンにはたまらない代物なのだろう。

数年後にその熱が冷めたころ、大掃除中に机の引き出しの奥底にポツンと発見されるような代物だな、とわたしは思ってしまった。

しかし面白そうなので家族総出で行ってみた。

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11時オープンということだったので、それに間に合うように行った。

「只今のお時間は整理券をお持ちの方のみ入場可能でーす。フリー入場は13時からでーす」とお店のお姉さんが言った。

整理券なんていつ配られたのか??

わたしもよく情報収集してあげれば良かったなと長女に悪い気持ちになった。

まだお店の前に並んだりしてはいけないとのことだったので、どっかでお昼ご飯食べない?とわたしは長女に言ったのだけど、長女は拒否。

並ぶ許可が出たら、すぐに並びたいらしい。

わたしは「あ、そう。じゃあママたち行ってくるからね」と言って店を出た。

13時ちょっと前に長女から「今並んだ」とLINEがきたので様子を見に行ってみると、長女が列のわりと前の方でコミックを立ち読みしながら並んで待っていた。

入場してからも買い物に時間がかかるんだろうな、と、わたしと次女は違うフロアーをうろうろして待つことにした。

しばらくして長女から電話がかかってきて合流、長女が2時間待って手に入れた戦利品を興奮気味に見せてきた。

欲しかった商品は整理券を持っていた人々だけで完売してしまったようで残念がっていたけど、満足している様子だった。

その後わたしたちは近くのハロウィンイベントがやっている場所に足を運ぶことにした。

そこでも長女のオタクぶりが大全開することになる。

ハロウィンイベントの仮装と言うと、誰もが知っているようなキャラクター、例えばその日見かけた千と千優の神隠しの「カオナシ」、ディズニーの「くまのプーさん」だったりすると思うが、我が家が足を運んだその場所でのハロウィンイベントは、少し様子が違った。

知らないキャラクターの仮装姿の人達ばかりなのである。

すると長女は大興奮しながら「あ!今の○○だ!!」「あ!○○だ!」だの言い始めたので、一体何の仮装なのか聞いてみると長女が好きなスマホゲームのキャラクターだと言う。

そして長女がとびきり反応を示した10代後半くらいの女の子がいた。

その子のインスタで明日仮装して行きまーすという投稿を見たらしい。

長女はその子の仮装姿を見ながら小さい声で「カワイイ~~」を連発していた。

何がカワイイのか、わたしにはプリキュアにしか見えなかった。

長女に「写真撮ってください」って言ってきたら?と言ってみた。

長女は首を横に振りながら「いい!いい!遠くから見るだけでいい!」と言った。

なぜそんな遠慮するのか?

「じゃあママが一緒に撮ってこようか?」

長女は笑いながら「なんでママが一緒に撮るの!」

確かにそうだ。

しかし長女のマニアックさ、本物だ。と思ったその時、5歳の次女が長女の名を興奮しながら呼び、「今○○がいた!!」と言った。

次女もまたオタクであった。

ではでは~。

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