次女5歳はいつのまにかひらがなが書けるようになり、幼稚園のお友達にお手紙を書いてプレゼントするようになった。
長女が5歳の頃はこどもちゃれんじをやっていたので、ひらがなは書けて当然という感じだった。
でも次女はなーんにもやっていなかったのだけれど、ひらがなを書くようになっていた。
本人に興味があれば周りが何かアクションを起こさずとも、
気づけばやっているものなんだな〜と思った。
夏休み中、次女は長女にべったりで、長女もよく相手をしてくれていた。
ただし、長女が5歳の遊びに付き合うのは到底無理な話なので、
必然的に長女がしたい遊び(スマホゲーム)に次女を付き合わすことになり、
良いのか悪いのか、、、と親としては複雑な心境でしばし悶々とするのだけれど、
最後は仕方がないという感情のほうが勝る。(←あるある)
それでもずーっと仲良く遊んでいるはずもなく、最初は受け入れていた次女のわがままとかに
長女はそのうち嫌気がさす。
そんなときに次女は長女に手紙を書いた。
↓ その1

「めいちゃんへ
えま またいじめたら!だめ!えま!
めいより」
まずしょっぱなから自分宛になるという、5歳児らしい間違いをおかしている。
またいじめたら、とあるが、長女はいじめたわけではなく、
次女が遊びたい遊びを長女が一緒にやってあげなかっただけである。
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↓その2

「めいへ
だいっきらい あしたわ やさしくしてね
めいより」
まだしょっぱなから自分宛になっている。
おねえちゃんから突っ込まれたはずだが学んでいない。
”あしたは” が ”あしたわ” になっているのは、まあ良い。
でも、やさしくしてほしいなら、冒頭から”だいっきらい”と
いやな感じで責めるのはどうなのか。
↓その3
「えまちゃんへ
いつもありがとう めいより」
最終的には宛名も正解、ざっくりと感謝の気持ちを伝えているので
良かったではないかと思う。
そりでは、また。