無痛分娩の体験談 次女編


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今度こそ無痛分娩!!

長女の出産はナチュラリストを気取り、無痛分娩にしなかったことをとてつもなく後悔したので、次女を妊娠したときは絶対無痛分娩にする!!と、わたしの中でもう迷いはなかった。

大きな病院で行う無痛分娩は基本的に麻酔医が常駐しているはずなので、産気づけばいつでも無痛分娩が可能だと思う。

でもわたしが通院していた産院は個人病院なので前もって無痛分娩を担当してくれる医師の予約みたいなものが必要になるので、計画出産となる。

予定日が近くなってきたある日の検診で、「いつ頃(計画)出産になりそうですか?」とたずねると、医師が「う〜ん、、、4月27日はどうですか?」とおっしゃった。しかしわたしはできるならば5月生まれにしたかった。4月生まれの女友達が、みんなより早く年を取るから4月生まれはいやだよといつも言っていたことが気になっていたからだ。

そんなわけで切り良く「5月1日でもいいですか?」と言うと、医師が「いいですよ〜」とおっしゃった。こんなに軽い感じで我が子の誕生日を決めて良いのか?とも思ったが、無痛にしたければ選択肢はないので仕方がなかった。とにかく痛いのは、おいらもうやだ。

 

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前日入院、お産当日

計画出産の場合、前日入院となるのでわたしは4月30日に入院した。長女のときもそうだったが、次女のときも個室を予約したので気楽だったし、次女のときはその産院がリニューアルしたあとだったので、ちょっといいホテルに宿泊するような感覚でルンルンだった。↓こんなお部屋

 

看護士さんに「明日の朝7時から点滴(促進剤)を開始しますので」と言われたので、6時半くらいに目覚ましをかけ、翌朝アラームの音で目を覚まし部屋でぼけーっと待っていた。

すると7時10分くらいに部屋に電話がかかってきて、「あのー、7時から点滴を始めるので2階に来るようにと昨日言ったのですが、、、」と朝っぱらから看護士さんに怒られた35歳の春。

そんなこと言ってたっけ?(←多分言ってたのでしょう)と思いながら、「すいませーん、すぐ行きます」と言って、電話を切った。

麻酔を入れるための管が背中に入れられ、点滴(促進剤)をするため陣痛室に移動してベッドに横になった。促進剤の点滴の処置をした看護士さんは「痛いなと思ったらすぐに麻酔を入れられるので言ってください」と、にこやかに言った。

看護士さんが部屋を出て行ったので、わたしはTSUTAYAで借りてきたマンガを読むことにした。するとお腹が張り出してじわじわと痛みがやってきた。最初は我慢できる痛みなので麻酔を入れなくてもやり過ごしていたが、促進剤を入れて1時間ほど経ったころだろうか、はっきり憶えていないけれども、医師に麻酔を入れてもらったら….あらッ!?!?全然痛くな〜い。ワーイ 😆  😆  😆 

そのあとからは、痛みが強くなればナースコールをして追加で麻酔を入れてもらい、マンガを読むの繰り返し。

部屋に入ってきた看護士さんに「何読んでるんですか?」と聞かれたので「黒子のバスケと進撃の巨人です」と答えると、看護士さんは「あ〜はいはい」と笑いをこらえながら部屋を出て行った。何かおかしかったんだろうか?笑

経産婦さんだからお昼頃には産まれるかも?と言われていたのだけれども、子宮口が開くのがゆっくりで8cmくらい?になって分娩室に移動したのはもう夕方だった、、、

その間痛みはないからそのつらさは全くなくてとても良いのだが、やはり麻酔をしているのでマンガを読んでいると酔って気持ちが悪くなってきてしまったので、後半は寝ていた。

唯一つらかったのは、麻酔中はお水さえも飲めなかったので喉がカラッカラ!!!くちびるもパッサパサ!!!こまめにリップは塗っていたが、全く潤わない喉が痛くなってきた。

でも陣痛の痛みよりは全然いい。隣の分娩室からは陣痛中の妊婦さんの、ものすごい雄叫びが聴こえてきた。その度に「あ〜かわいそう、、、痛いよね〜がんばれ〜がんばれ〜」と心の中で思っていた。しばらくして赤ちゃんの泣き声が聴こえると、「あー産まれた〜良かった〜おつかれさーん」と思った。

わたしの方も子宮口が全開になったのでいきんでみてくださいと言われ、3回いきんで17時過ぎにようやく次女が誕生した。

無痛分娩を終えて

無痛とは言え、さすがに出産後は身体がクタクタ。若くはなかったので翌朝もまだ少し疲れが残ってるかな〜という感じだったが、自然分娩をした長女のときは身体中痛くてロボットダンスのようにカクカク歩いていたのにえらい違いだ。本当にこうも身体が楽なのかと驚いた。

実際、入院中にミルクの作り方だったか何かの説明の集まりがあったときに、自然分娩をされた方に「すごい元気そうですね!」と言われた。

無痛分娩は危険だとかそういった意見もある。麻酔を使うお産にはリスクが伴うということ。無痛分娩なのに麻酔が効かない場合もあるようですが、、、

でも自然分娩もリスクはないとは言い切れない。どちらにしても出産は命がけだから、どっちを選ぶとしても、自分が産みたい方法や産院の設備、無痛にする場合は必ず無痛分娩の説明会があってリスクなどを話していただけると思うので、それらを天秤にかけて家族も一緒に決めるのが一番いいと思う。

出産後の入院中の夜は、たっぷり眠りたかったので次女を新生児室にあずけた。でも退院日前日の夜は授乳リズムをつかんでおいたほうがいいなと、一緒に過ごすことにした。

看護士さんにそれを伝えると、「わかりました…でも明日赤ちゃんの退院の検診があるので7時半までには新生児室に連れてきてください」と言った。

退院の日

翌朝ガチャ!というドアが開いた音で目が覚めた。看護士さんがツカツカと入ってきて「7時半過ぎてます、赤ちゃんの検診です」と言った。わたし寝坊したんです、えぇ。

「授乳しましたか?」と聞かれ、寝ぼけた顔で「まだ…です」と言うと「じゃあ授乳したら新生児室に連れてきてください」と言って看護士さんはツカツカと部屋を出て行った。最後まで問題児のワシ、35歳の春だった。

そりでは、また〜。

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