自然な出産、長女編


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絶対、無痛分娩!!

12年前に長女を出産したときの雑誌の取材記事が出てきたので読み返してみたら、「あぁそうだったっけね、、、」「あたい、こんな風に思ったんだね」と、色々と記憶が蘇ってきて面白かった。

とにかく痛みに弱いわたしは出産の痛みが怖くて仕方がなかった。無痛分娩を行っているという産院に密着した番組を、たまたまテレビで見たことがあり、そのときまだ妊娠さえしていなかったのに、わたしはここで出産する!!と決めていた。長女を妊娠したとき、その産院が自宅からわりと近かったのもあり、迷わずそこで出産することにした。

やっぱり自然なお産、できれば水中出産!!!

だけれども初めての妊娠で、出産について色々と調べていくうちに、自然なお産というものに魅力を感じるようになっていった。特に興味を引きつけたのは、助産院での水中出産だった。

わたしは冷え性で胃が弱く、若い頃は特に寝不足だったりするとすぐ胃が痛くなる人だった。そういう時はお風呂の湯船に浸かるととても楽になったので、水中出産が痛みを和らげてくれるんだろうなぁということが安易に想像できた。

それと無痛分娩の説明会に出席して話を聞いたことも、わたしの自然なお産への道を後押ししたと思う。そのときわたしは、こんなに不自然な出産をしてはならぬ、というようなことを思ったのを憶えている。

わたしの希望に反して水中出産への扉はすぐに閉ざされてしまう。なぜならわたしの血液型がRh(-)のため、助産院では出産できません、と断られてしまったのだ。

今現在はさらに出産のガイドラインが厳しくなり、わたしが長女と次女を出産した産院でもRh(-)の妊婦は受け付けていないそうだ。

水中出産の道が閉ざされたので、無痛分娩ができるその産院で、バースプランを書いて渡し、できるだけ自然なお産がしたいと医師に伝えることでとりあえずわたしの気持ちは満足した。

 

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お産当日

あまりの激痛に、早々と後悔の嵐。自然なお産がしたいと綴ったバースプランの紙、、、カルテに貼ってもらったわたしが書いたバースプラン、、、すぐにでもビリビリに破りたかった。もうこれ気にしないでください、麻酔でも帝王切開でもどうぞどうぞと。

なぜワシは無痛にしなかったのか、、、自然なお産ばっきゃろーと思った。

長い長い戦いが終わり、貧血で自力では立てなくなり、鏡で自分の顔を見ると、顔の毛細血管が切れて顔のソバカスがさらに増殖したみたいになり、不自然な体勢でいきみすぎて体中筋肉痛で痛くて痛くて出産翌日はカクカク歩いていた。

入院中、体中がつらくて仕方がないのに、長女が泣き止まないとどうしたらいいのかわからずテンパり、ナースコールして看護士に来てもらい、看護士が長女を抱っこしてあやしながら部屋を出て行ってしまうと、ホルモンの影響もあるのだろうけれども、なんてダメな母親だろうと、おいおい泣いた。

入院中は二人目を出産なんて、絶対無理、こんなことはもうこりごりだと思った。

それから8年後、長女のときとは正反対の次女の出産話はまた次回。

そりでは、また〜。

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